「ノッチ」というのは「合印」のことです。
パーツとパーツを縫い合わせるときに、昔のホームソーイングでは、合わせるポイントを何か所かチャコなどで描きいれていましたが、「ノッチ」は「描く」のではなく「切って」付けます。
写真のように、型紙に「ノッチ」と書かれた部分の縫い代を2~3mm、チョンと切って印にします。
これも既製服の原則の一つ「(生地に)描かない」に適っています。
一枚ずつ描くより早いし、消えて見えにくくならないし、「描く」より生地が歪まなくて正確だし、これも本当に良い方法だと感心します。
是非お使いください。
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